2016年3月28日月曜日

一般名と商品名

以前一度話題にしたことがあったのだけど、まだ同じ騒動が続いているのかと思ってびっくりした、ということで一応エントリーにしてみる。前のブログから記事を移動していないので(結局、面倒になって引っ越しする気が失せた。このブログの更新と同じく・笑)、前のブログから引っ張ってみるが、最後の方でちょっと触れている。もう2年以上前の話なので(注意喚起があったのは2013年!の話)、今更記事になるということは、かなりまだ同じことが起きているのだろう。

繰り返される「ノルバデックス」と「ノルバスク」の取り違え
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ログインしたくない人に簡単に説明すると、乳がんの補助療法でよく使われるSERM(抗エストロゲン薬)と高血圧や狭心症に使われる薬の商品名が似ていて(前者は「ノルバデックス」、後者は「ノルバスク」)、実際に取り違える処方が繰り返されているって感じらしい。

昔のブログから引っ張ってきたエントリーには一般名(成分名)と商品名の話を書いたけど、処方箋を書く際に一般名処方にすれば良いだけの話のような気がする。つまりは「ノルバデックス」って書かないで、「タモキシフェン」にすればいいような。

ちなみに、私の処方箋は、一般名処方になっているので(でもそれで加算もされてるようなのだが)、「トレミフェンクエン酸」である。先発の商品名「フェアストン」は一切書かれていない。

みなさんの処方箋はどんな感じなんでしょうか?と、ちょっとお伺いしてみたいところです。ところで、自分がかかっているクリニックや病院の処方箋は全て一般名処方になっているので、結構普通のような気がするんですが‥‥‥。

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