2015年1月18日日曜日

7 Tips for a Successful First Visit to Your Oncologist

最近あまり英語の記事(だけじゃなくて、乳がん関連の記事自体)読んでないんですが、結構この記事は面白かった。
時間があったら、翻訳したいけど、知りたい方とかいるのかしら~。

日本で腫瘍内科医の診察を受けるってあまりないと思うのですが(大体、初発の乳がんで、術後の補助療法を管理する先生が外科以外の先生にバトンタッチされるってこと自体、あまりなさそうですよね~)、なるほど、と思うことがいろいろ書いてありました。

7 Tips for a Successful First Visit to Your Oncologist
(初めて受ける腫瘍内科医の診察を成功に導くための7つのコツ)

つか、昨年に翻訳はじめてた記事も途中なんだよな。
はー、すみません……。


2015年1月14日水曜日

ひと区切り

昨年ずっと、台湾出張やらでバタバタしていた仕事がひと区切りつきそうな感じ。
まだ着地点は見えていないんだけど、とりあえず、なんとか。

あ、もし、よろしければ、台湾映画の『KANO 1931海の向こうの甲子園』を見てみてくださいませ。
去年の春から、ずーっとこの映画と関連した仕事をしていて(ここがスタートだった……)、もう、4~5回映画は見てしまっているので、残念ながら、私に感動はないんです(しかも、映画が3時間超という、びっくりする尺で!)。

この作品を知ったとき、魏さん(プロデューサー)が、「かつて台湾と日本が、共に手をたずさえて栄光へ向かった物語があったということを知ってほしい」ということを言っていて、その想いを届けたいというのが、私がこの仕事に対してのささやかな目的でした。
それが、今回の仕事で達成できているのならよかったな、ということで。
乳がんブログで映画の話をしている私もどうかと思いますけど、この仕事は、自分のアイデンティティを振り返るよい機会にもなりました。

と思ったら、来期から会社が大変なことになることがほぼ決定。
今までの私だったら、辞めてたんだろうな~と思いつつ、治療費は稼がないとね~。


2015年1月12日月曜日

放射線治療(フォローアップ4)

年も明けて、すでに1週間。
なんだかいろいろとあったのだが、書くのも、思い出すのすらも面倒で(←いい加減人生の極み)、とりあえず連休はだらっとした感じで仕事中(結局そうか?)。

その連休に入る前に、放射線治療のフォローアップがあった。
本当は12月の予定だったのだが、新しい先生(←名前)が他科にお勉強に行くとかなんとかで、3カ月ほど留守にするため診察ができないということで、違う先生の予約を取り直してくれていた。

治療時に新しい先生と一緒に担当してくれていた投げやり教授は、すでに退任されているので、もうお会いすることはないのだろう。こうやって月日というのは経っていくものなのだ。

先生は違えど、いつものと同じような診察。特に変わったことはないし、皮膚が冬だから乾燥しやすいぐらいで、あとは特に問題もない感じで、と告げる。どれどれど乳房を見せると、先生曰く、私は色素沈着が残っている方らしい。あまり気にしてなかったんだけど、言われると気になる。

先生「まぁね、お風呂で誰かと一緒になるぐらいならば、たぶん、普通の人には色素沈着はわかりませんよ。私達は治療をしている側なので、わからないと問題なんですけど。あと、乳房がほとんど変形しなくてよかったですね、傷も目立ってないですし」と。
私「いや、ほんと、そうですね。手術前はどうなるのか、外科の先生に説明してもらってもまったくわからなかったんですが、結果はこんな感じで」
やっぱり、ボンボンは腕利きなんだろうか……!?(←まだ疑っている)

術後の乳房は、色素沈着が少し残っている+乾燥しやすい+ちょっと固い、という感じで、傷が痛むみたいなことはありがたいことにない。


てな感じで、また半年後に診察の予約を入れてもらって終わり。次回はまた新しい先生が戻ってくるらしい。

すみません、オチもなんにもないのですが、一応診察記録ということで。
そういえば、今年の乳癌学会は東京での開催だった。
今年こそ、時間が会えば行ってこようかと。でも、もう、ちんぷんかんぷんかも。
そして、そうなるというのが、よいことでもあると思っている。