2015年3月30日月曜日

沒有樂樂的一天,就像沒有太陽的一天














沒有樂樂的一天,就像沒有太陽的一天(楽しいことがない一日なんて、太陽の出ない一日と同じ)。

對我來說,真的這是說得好(本当にそうだと思う)。

言葉が通じあえるはずの場所でうまくやれないのならば、私は、あえて言葉が通じない場所で、少しでも自分が言いたいことが言えるようになりたい、少しでも自分がやりたいことができるようになりたいと思って、海を渡った20数年前を、久しぶりに思い出した。

I am what I am.

2015年3月25日水曜日

Diary of a Surgery

2012年、アメリカの女優、Angelina Jolieが予防的乳房切除の告白をThe New York TimesのThe opinionに寄せたことは記憶に新しい。そして今日また、その後についての記事が公開された。

今回は、卵巣切除についてである。

ちょっと時間を作って、記事を日本語にしてみたいなーと思いつつ、現在、卵巣切除と同じ効果をもたらすとされる、LH-RHアゴニストの注射を受けている身としては、更年期症状について、どう思っているのかを知りたいというのが本音だ。


2015年3月8日日曜日

「これまで、よくがんばりましたね」

3月6日に会社に休職願を出し、晴れて毎日が日曜日になった。
本当は、4月から休もうとしていたが、その時期の突然の休職は来期の予算に大きな影響が出てしまうので、早めの休職の方がよいだろうと思ったというのもあるけど、実際、限界だった。

毎週、メンタルクリニックの先生との診察の中で、初診の時から、何度となく「やっぱり仕事は、休めないですか? 診断書なら、いつでも書きますから」と言ってくださっていたのだが、なかなか私自身が決断できなかった。それは、休むことで、これまでのキャリアがもう終わってしまうかもしれないこと、がんの治療のためという名目もある収入が途絶えることになってしまうこと、などに対する恐怖があったからだ。「ええ、仕事は本当に、休みたいんですけど……」その後がいつも、続かなかった。

毎週同じ曜日の同じ時間に診察を受けていて、3月初めの診察日に、どうしても、今のまま仕事を続けるのなら、ということで、薬の種類を変更して処方してもらった。今まではマイナートランキライザーと呼ばれる、抗不安薬を日常飲みながら、必要に応じて頓服の薬を使っていたものの、なかなか気持ちが上がらないため、仕事をどうしても続けるのならということで、メジャートランキライザーの抗うつ薬(SSRI)を使うことになった。仕事を続けながらうつの治療を続けたいという患者さんによく使われるもので、それほど強い薬ではないのだが、抗うつ薬を飲んでまで、なんとか仕事を続けようとしている自分にウンザリだった。キャリアも収入も、もう、とりあえずどうでもいい。そんなものより、とにかく、休みたい。心からそう思った。

診察翌日、メンタルクリニックに電話をして、「最短で診断書を出してほしい」と頼み、診断書を書いてもらうために診察室に入ると、先生から言われる。

「これまで、よくがんばりましたね」

乳がんの告知の時ですら泣かなかったのに、思わず、泣いてしまった。


私の病名は「適応障害」でした。
仕事だけでなく、乳がんになったことや、治療そのものに対しても強いストレスを感じているということがわかり、ちょっと複合的ではあるのですが、しばらくだらだら〜としながら、まずはゆっくり休みたいと思っています。

やりたいなーと思っていた翻訳の続きなども、毎日が日曜日なので、少しずつできるといいな〜と思っています。

しかし、このblogは乳がんの記録だったはずなんですけど、ま、いっか!ということで。

2015年3月6日金曜日

あと1回

そういえば、術後の1年半の検査のことを書いてなかったなーと思いつつ、1年9ヶ月後のリュープリンの注射に行ってきた。3ヶ月前の血液検査の腫瘍マーカーには、なぜかICTP(I型コラーゲンC-テロペプチド、骨転移の目安となるマーカー)の検査結果が入ってなくて、あれー?って感じなんですが、まあ、気にしないでおけばいいかということで、それ以外は非常に健康な感じで。

実は先週の土曜日が3ヶ月目の注射および処方薬をもらう日だったのだが、とにかく起きられず……。体が重くて動けなくなっており、ベッドの中から電話をして「ね、ねつがでちゃいました」と、まるで子供のような嘘を付いて、診察をキャンセルしたとは、診断先生に言えず。メンタルクリニックに通ってる話もしないとと思いつつ、やっぱりできず……。いや、言わないとダメだよなと、次回は術後2年目のガッツリ検査なので、その時には絶対言わないと。でも、言ったところで、「そうなんだ、たいへんだねー」とかで片付けられる気もするけど、それはそれで全然構わなかったりする。診断先生に同情とかは似合わないし、むしろ、そんなことがあったら怖い(笑)。

リュープリンの注射は、そのガッツリ検査の時で終わるらしい。
あと1回で、このくそ高い注射も終わりかと思うと、ちょっとだけ懐具合もよくなりそうで、やっぱりうれしいかも!

で、明日から仕事は休職することにしたので、診断書を持って行く。
いったい、ジョブズ先生はどんな見立てで書くのだろう。
初めて、自分の病名もわかる。
というか、前回の診察のときに「あの、私は本当に病気なんですか?」とか、すっとんきょうな質問をしたところ、いろいろと丁寧に答えてくれたあげくに、「いつでも質問してください」と言われ、ちょっと恥ずかしかった。「私は本当に乳がんなんですか?」とはまた違うんだつーの!

なんとなく、荒れていた部屋をなんとかしたくなって、深夜に洗濯をしてしまった。
あ、寝ないと……今日も睡眠はAパターンですな。