2015年1月14日水曜日

ひと区切り

昨年ずっと、台湾出張やらでバタバタしていた仕事がひと区切りつきそうな感じ。
まだ着地点は見えていないんだけど、とりあえず、なんとか。

あ、もし、よろしければ、台湾映画の『KANO 1931海の向こうの甲子園』を見てみてくださいませ。
去年の春から、ずーっとこの映画と関連した仕事をしていて(ここがスタートだった……)、もう、4~5回映画は見てしまっているので、残念ながら、私に感動はないんです(しかも、映画が3時間超という、びっくりする尺で!)。

この作品を知ったとき、魏さん(プロデューサー)が、「かつて台湾と日本が、共に手をたずさえて栄光へ向かった物語があったということを知ってほしい」ということを言っていて、その想いを届けたいというのが、私がこの仕事に対してのささやかな目的でした。
それが、今回の仕事で達成できているのならよかったな、ということで。
乳がんブログで映画の話をしている私もどうかと思いますけど、この仕事は、自分のアイデンティティを振り返るよい機会にもなりました。

と思ったら、来期から会社が大変なことになることがほぼ決定。
今までの私だったら、辞めてたんだろうな~と思いつつ、治療費は稼がないとね~。


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