台湾で生活をしているとなぜかPCに向かって文章を書くというのが面倒(出た!)になり、このBlogしばらく放置することになってしまった。もし、チェックいただいていた方がいらっしゃれば、申し訳ありませんでした。
5月の終わりに日本に一時帰国し、クリニックでの検査と手術病院でのフォローアップへと行き、特に問題はなし。本来なら、去年の12月に放射線腫瘍科のフォローアップを受けなければならなかったのだが、そのタイミングで帰国できず、ついでに放射線腫瘍科へも顔を出してきた(新しい先生は、本当に私が話していたことをよく覚えてくださっていて、最近、あまりにも記憶力が低下している私は、尊敬してしまう→まあ、新しい先生は若いしw)。
前回、突然私に起きたことというのは、なんとなく書きそびれていたのだが、実は生理が戻ってきたということだ。ちょうど、旅行先での出来事だったので、かなり動揺してしまった。今回のクリニックでの血液検査結果のエストラジオール(卵巣から分泌される卵胞ホルモン(エストロゲン)の主成分のこと)の値が、5→134と、27倍近い数値になっており、加えてFSH(卵巣刺激ホルモン)も、ものすごい伸びだ(約6倍)。ただし、FSHの場合は、LH−RHアゴニスト投与中、そもそもの数値はとても低かったので閉経してしまったのではなく、閉経状態だったのだのだなーと今更ながら思った次第。先生方も、いやー、このエストラジオールの上がり具合だったら、そりゃ、生理も戻ってくるよねーと。
おお、3割(閉経前に乳がんのホルモン治療を受けた場合、私の年齢だと7割は閉経すると言われてたので)に入ってしまったのか、これは喜ぶべきことなのか、一体?すでに去年から、もし、生理が戻っても、LH-RHアゴニストはもう二度と使いたくないという私の意志と、「もう2年使って、その間閉経状態にあったわけなので、生理が戻ってきても不要ということにしましょう」という結論で、抗エストロゲン薬(SERMs)のみでの治療継続ということになった。
そんなわけで、マンモグラフィーもエコーも腫瘍マーカーも問題なく、3年目を無事迎えることができた。
その間にも日本では、また芸能人の方に乳がんが発覚したという報道があり、「がん」という病気の持つ破壊力の強さに辟易する。こういった場面に詰めかける記者などのご家族で、がんと診断された方はいらっしゃらないのかと不思議に思うのだが(いても感覚が麻痺してるとしか本当に思えない)、少なくとも、当事者がこのような過剰な報道に関わっていないことを祈っている。そして、当人が少しでも良い環境で治療を続けられますように。
以下はまたどうでもいい台湾話を少し。
2016年6月26日日曜日
2015年6月10日水曜日
術後の検査(2年後:検査&手術病院でのフォローアップ)、放射線治療(フォローアップ5)
すこし時間がたってしまったが、術後2年目の検査と手術病院でのフォローアップ、放射線治療のフォローアップがあった。
前から書いている通り、私は東京都医療連携手帳(がん地域連携クリティカルパス)を使っており、術後のホルモン療法は乳がんを診断してくれたクリニック(連携先)にて管理してもらっている。この連携手帳を使う場合、特に経過が問題ない場合でも、1年に1回連携元となる病院(私の場合は手術病院)に検査結果を持って行き、診察を受ける。
去年はⅠCTPと呼ばれる、骨転移の腫瘍マーカーが基準よりも高くて、冷や汗をかいたけれども、今年はそれも基準内で、マンモグラフィーも超音波も問題なく、クリニックでの検査は無事終了。そこでも、10年間ホルモン療法を続けるとされるのは、どんなリスクがある人なのか、という話を聞くと、まだ決まってないらしいが、再発リスクのベースラインリスクとして用いられているリンパ節への転移など、または受けているならば多重遺伝子診断結果じゃないかという感じの話だった。私の場合は、今の基準だと5年で大丈夫だと思うけど、またその時になってみたら変わるかも、的な感じで。相変わらずよくわからないな〜と思いつつ、診断先生からは「ボンボン先生によろしく!」と。
そして、1年ぶりにボンボンの診察を受ける。今回は拍子抜けするほど診察が時間通りで、逆にビビってしまった。もしや、人気なくなった?とかね。まあ、推察される理由はあるんだけど、そうなのかもと、ちょっと納得してしまった。検査結果も問題ないですね、と一通り確認して「OK」を書き込んでくれ、LH-RHアゴニストは、生理が戻ってきたとしても、2年で終了にしましょうということになった。現状の不眠から始まった適応障害の話をしたところ、たぶん、LH-RHアゴニストの効果が薄れれば、だいぶ体調もよくなるはず、とのことだった。本当にそうであってほしいんだけど……。
そして、連携手帳というものを持って診察を受けに行っているのだが、今はたぶん変わったと思うんだけど、私がいただいている連携手帳の作りがあまりにもちゃち過ぎて、本当にびっくりしている。これは10年使うことになっているんだけど、どう考えてもありえないほどにひどい。紙の質が悪くてペラペラだし、使っているイラストが仰天するほどダサく(たぶん、ワードのクリップアートとか←マジか!)、ボンボン曰く「まあ、3年ぐらいで溶けちゃうんじゃないかと思うんで(←意外と面白いこと言うな!)、溶けたら溶けたでいいですよ〜」ですと。「こっちの病院も忘れないでくださいね」などと、そもそもあなたが私を絶対に忘れているだろうと思うようなことを言いながら、「また来年、元気な姿でお会いしましょう」と送り出してもらった。
その後は、放射線腫瘍科で恒例のフォローアップ。前回は新しい先生(←名前です)が別の科で研修をしているとかで違う先生にバトンタッチされていたので、1年ぶり。でも、たぶん、先生になりたてぐらいから担当してもらっているようなので、いろいろと覚えてくださっている。こちらは、ざっと色素沈着の状態を見て、「もうちょっと、ですね」と、やっぱりまだ少し残っている感じ。あとは、胸の音を聞いて終わり。
「この、放射線治療のフォローアップっていつまで続くんですか?」「一応、5年なんですけど、『お元気ですか?』的なものなので、もう、今の時期になってしまえば、来なくても大丈夫ですよ。放射線治療後に起きる症状が出る時期はほぼ終わってるので」ですと。あとは、先生も暇そうだったので、雑談。全然放射線治療とは関係ない、不眠からはじまった一連の話をして「お医者さんとかもそういうことってあるんですかね」と聞くと、先生の周りではあまり聞かないらしい。「ただ、外科の先生とか、ほんといつ寝てるんだってぐらい忙しそうですけどね〜」と。
2年目も無事終了。はやくLH-RHアゴニストの効果がなくなって、体が楽になりますように!
前から書いている通り、私は東京都医療連携手帳(がん地域連携クリティカルパス)を使っており、術後のホルモン療法は乳がんを診断してくれたクリニック(連携先)にて管理してもらっている。この連携手帳を使う場合、特に経過が問題ない場合でも、1年に1回連携元となる病院(私の場合は手術病院)に検査結果を持って行き、診察を受ける。
去年はⅠCTPと呼ばれる、骨転移の腫瘍マーカーが基準よりも高くて、冷や汗をかいたけれども、今年はそれも基準内で、マンモグラフィーも超音波も問題なく、クリニックでの検査は無事終了。そこでも、10年間ホルモン療法を続けるとされるのは、どんなリスクがある人なのか、という話を聞くと、まだ決まってないらしいが、再発リスクのベースラインリスクとして用いられているリンパ節への転移など、または受けているならば多重遺伝子診断結果じゃないかという感じの話だった。私の場合は、今の基準だと5年で大丈夫だと思うけど、またその時になってみたら変わるかも、的な感じで。相変わらずよくわからないな〜と思いつつ、診断先生からは「ボンボン先生によろしく!」と。
そして、1年ぶりにボンボンの診察を受ける。今回は拍子抜けするほど診察が時間通りで、逆にビビってしまった。もしや、人気なくなった?とかね。まあ、推察される理由はあるんだけど、そうなのかもと、ちょっと納得してしまった。検査結果も問題ないですね、と一通り確認して「OK」を書き込んでくれ、LH-RHアゴニストは、生理が戻ってきたとしても、2年で終了にしましょうということになった。現状の不眠から始まった適応障害の話をしたところ、たぶん、LH-RHアゴニストの効果が薄れれば、だいぶ体調もよくなるはず、とのことだった。本当にそうであってほしいんだけど……。
そして、連携手帳というものを持って診察を受けに行っているのだが、今はたぶん変わったと思うんだけど、私がいただいている連携手帳の作りがあまりにもちゃち過ぎて、本当にびっくりしている。これは10年使うことになっているんだけど、どう考えてもありえないほどにひどい。紙の質が悪くてペラペラだし、使っているイラストが仰天するほどダサく(たぶん、ワードのクリップアートとか←マジか!)、ボンボン曰く「まあ、3年ぐらいで溶けちゃうんじゃないかと思うんで(←意外と面白いこと言うな!)、溶けたら溶けたでいいですよ〜」ですと。「こっちの病院も忘れないでくださいね」などと、そもそもあなたが私を絶対に忘れているだろうと思うようなことを言いながら、「また来年、元気な姿でお会いしましょう」と送り出してもらった。
その後は、放射線腫瘍科で恒例のフォローアップ。前回は新しい先生(←名前です)が別の科で研修をしているとかで違う先生にバトンタッチされていたので、1年ぶり。でも、たぶん、先生になりたてぐらいから担当してもらっているようなので、いろいろと覚えてくださっている。こちらは、ざっと色素沈着の状態を見て、「もうちょっと、ですね」と、やっぱりまだ少し残っている感じ。あとは、胸の音を聞いて終わり。
「この、放射線治療のフォローアップっていつまで続くんですか?」「一応、5年なんですけど、『お元気ですか?』的なものなので、もう、今の時期になってしまえば、来なくても大丈夫ですよ。放射線治療後に起きる症状が出る時期はほぼ終わってるので」ですと。あとは、先生も暇そうだったので、雑談。全然放射線治療とは関係ない、不眠からはじまった一連の話をして「お医者さんとかもそういうことってあるんですかね」と聞くと、先生の周りではあまり聞かないらしい。「ただ、外科の先生とか、ほんといつ寝てるんだってぐらい忙しそうですけどね〜」と。
2年目も無事終了。はやくLH-RHアゴニストの効果がなくなって、体が楽になりますように!
2014年1月29日水曜日
放射線治療(フォローアップ2)
3ヶ月ぶりに、放射線治療のフォローアップに行ってきた。
私から特に何か伝えるべきことはなかったので、ひととおり乳房と首のあたりを触診して、胸と背中の音を聞いて終わり。
新しい先生(先生が新しいのではなくて、これは私の中の呼び名)とは年明け初めて会ったので、いまさら新年のご挨拶をしつつ、半年後の乳房超音波(エコー)検査では特に問題なかったことや、傷跡もずいぶんと目立たなくなってきたことなどをお話しした。
先生の見立てでは、まだ少し色素沈着が残っているけど、あとは問題ないですね、ということで、どうやら治療後としては、順調なようだ(他の方と比べているわけでもないので、よくわからないけど)。
現在の乳房は、皮膚が少し乾燥しやすくなっているものの、それ以外は特に何か問題が起きているようには見えないので、そんな感じで今後も過ごしていければいいなと思っている。
冬になってからは、友人からいただいたホホバオイルとミントをまぜたものを使うようになった。ホホバオイルは皮膚を柔らかくする作用があるようで、お風呂上がりに乳房全体につけておくと、皮膚の乾燥自体も抑えられているような気がするし、カチカチになっていた乳房も多少柔らかくなったような気がするし、傷跡も少し薄くなったような気がする(すべて当社比)。ただ、こういうのは人によってだと思うので、必ずしも誰もが私と同じ作用を得られるのかはわからない。
次の放射線治療のフォローアップは5月の予定で、術後1年の診察と日を合わせられるようなら、合わせましょうということに。
外来センターを後にするとき、毎日、放射線治療に通っていた日々をちょっとだけ懐かしく思いだした。
もう、2度と毎日通うことがないというのが、よいことなのだけれど。
登録:
投稿 (Atom)